コア技術

当社のコア技術はガラスと貝殻を原料とした
多孔質ガラス発泡材「ポーラスα」の製造とその応用です

コア技術、応用技術の一部については
特許を取得、出願しています

ポーラスαはガラスを破砕し、それを貝殻と
混合して焼成することで生成されます
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製造ラインの動画はこちらからご覧いただけます

太陽光パネルガラスのリサイクル技術

アンチモンなどの有害物質を含む太陽光パネルガラスはリサイクルが難しいとされていますが、当社は太陽光パネルガラスの安心・安全な「無害化リサイクル技術」を研究開発(国際特許)し、多孔質ガラス発泡材「ポーラスα」へのリサイクルが可能となりました。
技術の詳細はこちらからご確認いただけます。

本リサイクル技術は、第8回「ものづくり日本大賞」の優秀賞も受賞しています。(詳細はこちら

 

ポーラスαの特性

ポーラスαの化学組成は、自然界の砂と類似しており、二酸化珪素と酸化カルシウムが主成分です

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ポーラスαの物理的性質

外観等: ほぼ無色、製品で異なるが薄い茶
悪臭: 絶乾状態においては無臭、濡れた場合も無臭
真密度: 約2.5 g/cm3
嵩密度: 0.5~1.1 g/cm3 (粒度により変動)
粒形状: 部分的に角のある不定形体
pH:
水に浸漬するとpH10.3(最大値)、
水の交換を繰り返すと
低下し中性(pH7)となる
溶解度: なし
軟化温度: 720~730℃ (分解しない)
揮発性: なし

ポーラスαの製品安全データシート(SDS)(2019年1月発行)より

当社のコア技術の優位性が他社ガラス発泡材
にはない多様な応用技術の源泉となっています

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安全性

当社は環境安全性の高い製法で、製造しております。
農業や水質浄化にも安心してご利用いただけます。

<農業利用時の作物・土壌への影響>

ポーラスαを活用した栽培にて、果実の物理化学分析・重金属分析を行いました。
栽培後の土壌分析も行っています。詳しい試験結果はこちらからご確認ください。

<ポーラスαの溶出試験結果>

土壌の汚染に係る環境基準について
(平成3年8月23日環境省告示第46号)に定める方法による分析の結果
(財団法人鳥取県保健事業団による分析。令和2年2月7日証明書発出)

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