【メディア】読売新聞に微生物発電試験の取り組みが掲載されました
2021.06.12
当社が、鳥取市内において実施している微生物発電の実証試験の取り組みが、6月12日発刊の「読売新聞」にて紹介されました。
記事はこちら(読売新聞オンライン)からご覧いただけます。
当社が開発する多孔質発泡ガラス「ポーラスα」は、微生物担体として利用でき、水質浄化や悪臭処理に活用されています。この技術を応用し、微生物を活用した発電システムにポーラスαを利用しています。
山口東京理科大学と連携し実施した実験では、ポーラスαを微生物担体として利用することにより、ポーラスαがない状態と比較して、最大約10倍の発電能力が確認できています。
本技術の実用化に向けて、今年3月から鳥取市や丸紅株式会社、山口東京理科大学と連携しながら、微生物発電の実証試験を開始しました。
記事には、「SDGs(持続可能な開発目標)未来都市」に選定された鳥取市との事業展開や、微生物発電技術について紹介されています。
是非ご覧ください。
<記事タイトル>
自然に優しい 微生物発電
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