【メディア掲載】中国新聞にてIOMとのソマリアでの取り組みが紹介されました
2016.12.14
当社が国際移住機関(International Organization for Migrant:以下、「IOM」)と共同で行っている、ソマリアにおける当社発泡ガラス製品「ポーラスα®」を活用した乾燥地農業技術の実証プロジェクトが、中国新聞に掲載されました。
IOMはソマリアにおいて国内避難民を対象とした生計改善のための事業を展開しています。乾燥地であるソマリアでは、限定的な水資源のもと、食糧生産量を増加させる技術が求められています。
当社の発泡ガラス「ポーラスα®」は土壌に混合することで保水性を高め、乾燥地での水資源を有効活用した農業を可能にします。直近では、モロッコにおいて灌水量を50%削減すると同時に20%以上の収量向上を実現しています。
ソマリアのプロジェクトにおいては、実証栽培に先立ち、ケニア・ナイロビにてIOM職員及びソマリア農業省関係者を対象とした研修を実施しました。今後は、当研修に参加した関係者が、現地にて実証栽培を開始する予定です。
この度、IOMと共同のソマリアへの取り組みが中国新聞に掲載されました。ぜひ、ご参照ください。
-掲載メディア
中国新聞 2016年12月14日 朝刊 16面
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