【メディア掲載】中国新聞にて、当社のモロッコでの取り組みが紹介されました
2016.09.12
当社がモロッコにて行っている乾燥地節水型農業への取り組みが、中国新聞に掲載されました。
アフリカは人口増加を背景に経済成長を続けています。また、2016年8月末にケニアにて開催された第6回アフリカ開発会議(TICAD VI)にも多くの日本企業関係者が参加し、日本企業のアフリカ進出が注目されてきました。
当社は、モロッコにて乾燥地節水型農業の実証を行っております。乾燥地を多く抱え、降水量の少ないアフリカでは、農業用水の有効活用が課題となっています。また、人口増大を続けるアフリカにおいて将来的な食糧確保のためにも、農業の生産性向上は必要とされています。
当社は、多孔質発泡ガラス「ポーラスα®」を土壌に混ぜ込み、土壌の保水性を向上させることで、50%の灌水量削減と、同時に収穫量の20%向上を実現いたしました。今夏は、現地パイロット農家への導入を行いました。
この度、当社のモロッコでの事業が、アフリカに進出する中国地方の企業として紹介されました。ぜひ、ご参照ください。
-掲載メディア
中国新聞 9月10日 朝刊
-掲載内容
「商機はアフリカ 地場企業売り込み探る」
◆本件に関するお問い合わせ
TEL : 0858-49-6230 (担当:狩野)
Mail : naoyuki.kano@t-rrl.jp
Web サイトからもお問い合わせいただけます。(こちらから)